任意売却について
任意売却とは?
任意売却とは、競売(差押)になった不動産を開札期日までの間に銀行や住宅支援機構(金融機関)の協力を得て、競売手続きによらずに、お互いの同意により第三者に売却する手続きです。
任意売却で心機一転!
任意売却の7つのメリット
- メリット1 自己破産を回避できる場合もあります。
任意売却は金融機関との合意により売却しますので、売却後に残債務が残ったとしても、返済条件については柔軟に対応してくれます。あわてて自己破産をする必要はありません。 - メリット2 ご家族のプライバシーが守れます。
競売の場合は、新聞やインターネットで公告されたり、裁判所で公開されたりして、世間に知れ渡る可能性があります。任意売却は一般の売買とほとんど変わりませんので、ご近所の人に知られる心配はありません。 - メリット3 費用負担0・固定資産税やマンション管理費も精算
競売の場合は固定資産税は免除されませんが、任意売却の場合は、金融機関との合意により、売却代金から優先的に固定資産税や管理費、仲介手数料なども差し引くことができますので、売主様の費用負担はほとんどありません。 - メリット4 競売よりも債務を減らせる。
任意売却は市場価格に近い価格での売却が可能となるために、競売よりも残債務を減らすことができ、その後の生活の再建が円滑にできます。 - メリット5 現在の住まいに居住できる場合もあります。
任意売却では親族が競売物件を市場価格よりも低い価格で買い取ることにより、賃料を支払いながら、そのまま居住できる場合もあります。 - メリット6 引っ越し費用の確保もできます。
競売の場合は自費で引っ越す必要がありますが、任意売却では金融機関の同意があれば、売却代金の一部を引っ越し費用に充てることもできます。 - メリット7 精神的な負担を減らせます。
競売は裁判所が関与して強制的に処分させられますが、任意売却は表面的には通常の売買と変わらないために、精神的なダメージ小さく、その後の人生をプラス思考で歩んで行けます。