シーリングファンの特徴と選び方

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カテゴリー: スタッフの日常

こんにちは😊Wです!

天井に着いている大きな扇風機シーリングファン✨

オシャレですよね🌸

(ちなみに日本語では天井扇といいます!)

今回はシーリングファンの選び方とメリット・デメリットを考えてみましょう。

シーリングファンのメリット

●空調の効率アップ

羽が回り空気の流れが発生し循環するために空調効率があがります。

冷房時→下向きの風向きにする事で空調をより効果的に使用できます。

※暖房時の使用は…空気の流れにより寒さを感じる方の割合が高いため一概に効率的とは言いにくくシーリングファンを使わない方が暖かく感じる方が多いようです。💦

 

●洗濯物が早く乾く

特に今は黄砂や花粉に苦しめられることも多いので、室内干しの機会も増えていますよね!

そんな時に気になるのが生乾き臭・・・😫

 

洗濯物の室内干しを行うと、洗濯物から出た水分が周囲にとどまる事で乾燥しにくくなります。

空気の流れが出来ると、湿った空気が洗濯物の周囲から取り除かれて乾燥しやすくなると言われています。

生乾き臭対策としては室内干しを考慮された洗剤も多くなりましたが、ファンを回すことで更に予防効果が期待できそうですね😊

 

●空気清浄機の補助となる

空気清浄機は空内蔵されたファンにより空気を排出することで気流を発生させ、室内のニオイやホコリを取り込んでいます。

設置する位置や部屋の広さによっては気流が足りず、十分な効果が得られない場合があります。

同時にシーリングファンが空気の流れを発生させる事で、空気循環効果が高まります。

そのため空気清浄機の効果も上がります🎵

 

シーリングファンのデメリット

●本体が重い

シーリングファンを設置するためには、天井にある程度の強度が求められます。

本体重量は10㎏以下のものが殆どですが、ファン回転時は遠心力と振動が加わり

商品に表示されている重量プラス4~5kgの負担が天井にかかります。

 

重さだけで考えて購入すると…

「折角買ったのに強度不足で取り付けられない」

「天井から外れて落ちてきた」

等が起きてしまう可能性があります。。。!

 

特に本体の落下は大怪我をする恐れもあり非常に危険です!!😱

新築時は間取りを考える時点で、シーリングファンの設置希望の旨を伝え下地をうってもらい強度のとれる天井にしてもらいましょう💡

 

●掃除が大変

天井扇は羽のサイズが大きいので扇風機よりも汚れは溜まりやすくなります。

また天井近くの高い位置にあるため、掃除をする際に脚立や柄の長いハタキ等を使用する必要も出てきます。

場合によっては業者に清掃を頼む必要もあります!

手元まで下せるタイプの商品もありますが、金額も高価になりがちですので、

デメリットもしっかり理解した上で検討するといいですね!

 

後付けでシーリングファンを付けたい!!

以下のような天井はシーリングファンの後付けは要注意です。

・押して凹むorたわむ天井

・石膏ボード(一見強度がありそうに見えますが、シーリングファンを支えられる強度はありません。)

・強度が足りない可能性がある形状… 竿縁天井さおぶちてんじょう)や舟底天井

補強をすることで設置可能な場合もあるのでリフォーム業者に相談してみましょう🌸

 

 

いかがでしょうか😊

現在シーリングファンをお考えの方のお役に立てれば幸いです🌸

それでは、また次回✋😄