こんにちは!
だんだんホーム中嶋です。
最近はとても蒸し暑くじめじめした気候ですね~、、、
30℃超えが当たり前になってきました💦
こんなに暑い日が続いたら夏らしいもの・冷たいものが食べたくなりますね~~🍧
↑ ↑ ❄ 🐧 先日 休みの日にかき氷を食べに行った時の写真です 🐧 ❄↑ ↑
一足先に夏を感じられて最高でしたっ◎
さて、話は変わり、2021年になっても終息の見込みが見えない新型コロナウイルス.
物品の価格高騰など連日ニュースで流れていますがとうとう不動産業界/建築業界にも影響が出始めました。。。
今回はテレビでもニュースとして取り上げられている『ウッドショック』について説明したいと思います。
『ウッドショック』とは?
1970年代に起きた石油価格の高騰や入手困難が問題となった「オイルショック」はご存じですか?
小学校や中学校時代に現代社会で学習する人も多いかと思います。
簡単に言うと、『ウッドショック』は木材価格の高騰や入手困難が問題になりつつあるという現象です。
『ウッドショック』のきっかけは?
日本の木造住宅の材料である木材は、比較的安価で大量に仕入れることができる中国やアメリカから輸入してきました。
2020年に世界的にコロナウイルスが流行し始めたことで、日本ではテレワークやリモートワークが新しい生活習慣として普及してきました。
これは日本だけでなく、中国やアメリカを含む世界中で変化していることになります。
その流れを汲み、中国やアメリカでは戸建て建築がブームとなり、自国での木材消化率がとても高まっています。
また、コロナ禍の影響で他国に行くことも制限され、輸入・輸出も制限されることも重なり、これまでのように木材の仕入れができなくなってしまったのです!
その結果、国内で使用できる木材が限られ、木材の価格が高騰し、いずれ不足するであろうという問題になっているのです。
『ウッドショック』の影響
単純に木材の価格が高騰していきますので、木材を使った多くの商品の価格も上がっていくでしょう。
もちろん住宅も例外ではありません。
この状況が続くと住宅本体の価格が高騰してしまうことはもちろん、次第に木材が不足し、いつ建てられるかの目途がたたなくなってしまう恐れもあります。。
まとめ
『ウッドショック』は私たち住宅・不動産関係はもちろん、住宅を購入を検討している方にも大打撃となっています。
現在完成済みであったり、工事がすすんでいる建売住宅などは、価格高騰の影響を受ける前の建物の可能性もあります。
今ある物件をしっかり購入検討することも大事です!
木材の高騰の影響が収まるまで、新築購入の計画を遅らせようか、、とお考えの方もいらっしゃると思います。
ですが、いつ外国からの輸入状況が改善するのか予想することは難しいですし、そもそも価格が元通りになるかどうかも不明確です。
家を建てたいタイミングを逃したり、お気に入りだった土地が売れてしまった、、となれば戸建て計画も難しくなってしまいます。
やはり一番は、信頼できる会社を見つけ相談されることが一番かと思います😉
それでは、次回にまた!