こんにちは😊
らくらくハウスWです🐪
今回は・・・
最近気になる事の続き「地下室」です(笑)
地下室とは?
ざっくり言うと
「床が地面より下にある部屋😆✨」
難しく言うと
建築基準法では「地下室」ではなく「地階」と呼ばれており
①床が地盤面下にあるような階である事
②床から地盤面までの高さが、
床から天井までの高さの1/3以上
の2条件を満たしている空間の事です🏠
地下室はどう使う?
よく言われているお勧め利用法は
・収納 ・備蓄倉庫 ・音楽室 ・シアタールーム
・トレーニングルーム ・子供の遊び部屋
などです😊
では、多くの方が憧れる地下ワインセラーは??
調べてみました…
どうやらワインは
「温度」「湿度」「光」「振動」「ニオイ」等に影響を受け「温度差は天敵」
更に「未抜栓ものは乾燥や揺れ・光・温度に弱い」「抜栓後は酸化の管理も必要」らしい…
知らなかった💦
ワインセラーとして利用する場合は相当注意が必要そうな気がします😐
※上手に説明できなくてスミマセン…
気になる方はワインの保管などで検索してみてください🔍✨
(体験談やポイントなど、とても詳しく書かれているものもありました😊)
メリット
◎土地の有効活用
条件を満たせば 容積率が緩和される(地下緩和 ↓下記参照)
◎ 遮音性が高い
特に、全地下のタイプは遮音性が抜群
◎衝撃・振動が伝わらない
足音等が階下に響く心配がない
◎温度が安定
外気温の影響を受けにくい為、室温がほぼ一定です。
◎地震に強い
建物は高いほど地震の影響を受けやすいが
地下室は低いというか地表の下。
また、地下室は地盤に囲まれている為、地震の影響を受けにくい。
デメリット
◎費用が高くなる
調査費用・山留工事費用・防水工事費用・防カビ工事費用
などの費用がかかります。
◎湿気が多い・結露しやすい
土壌に含まれている水分が放出されて湿気が増える。
また、コンクリート地下室の場合
コンクリートの水分が完全に抜けるまでは、さらに湿気が多くなります。
(通常1~3年かかるようです)
また、外気温との温度差は結露の原因になります
☆対策☆
ドライエリア、除湿器、、エアコン
※注意
換気扇は水滴が落ちてくるらしいのでNGだそうです
◎浸水
台風や豪雨時に浸水する恐れがあります。
また、浸水時は水圧で「ドアが開かない!」
逆に「ドアが開いて水が流れこむ!!」なども
考えられますので、浸水対策は重要です!!
☆対策☆
マウンドアップ、防水板、防水扉、排水設備強化 など
地下緩和
住宅に地下室を作る事で、容積率の緩和を受けられる制度
容積率とは、敷地面積に対する建築延べ面積(延べ床)の割合のこと
建築基準法では、以下の条件をみたし、
地下室面積が延べ床面積の1/3以下までであれば
延床面積には算入されません。
◎条件
①地下室
②地盤の上に出ている地下室の天井の高さが
1m以下である
③住宅として使用
いかがでしょうか?
地下室を検討されている方の参考になれれば幸いです🌸
…地下室記事の為に調べたワイン🍷勉強になりました😊