こんにちは!だんだんホームの山下です🌼
家を建築する際には、地鎮祭や上棟、引っ越し等節目の日がたくさんあります。
上棟や契約はぜひ大安の日に!
地鎮祭は仏滅は避けよう、、 など耳にしたことはありませんか?
今回は、カレンダーなどでもよく目にする「六曜」について
不動産と建築の視点からみていきます。
六曜ってなに!?
中国から日本に伝わった日にちの吉凶を占う指標。
先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口 の6つを「六曜」と呼びます。
不動産・建築との関わり
今では、「六曜」の意味を知らない方が増えているなか、不動産や建築の世界ではこの謂われに従うことが多いです。
どのようにな意味があるのか、一つひとつみていきましょう。
先勝 「先んずれば即ち勝つ。」 この日の契約・決済・地鎮祭は、午前中に行うのが良い。
友引 「凶事に友を引く。」 契約・地鎮祭・上棟をするのが良い。
先負 「先んずれば即ち負ける。」 契約・決済・上棟式は午後に行うと良い。
仏滅 「仏も滅するような大凶日。」最も悪いとされる日ですが、何かを始めるには良い。
大安 「大いに安し。」 最も良い日。契約・地鎮祭・上棟・引渡しを行うと良い。
赤口 上棟などのお祝い事は避ける。
建築吉日
「六曜」のほかにも、「十二直」という暦でみるのが建築吉日です。
新築工事や増築工事を始めるのに吉とされます。
そのほかにも、建築関係の節目として避けた方が良いのが「三隣亡」と言われる日です。
この日に建築をすると火事などで、3軒隣の家まで滅ぼすとされています。
まとめ
今回は、不動産と建築の視点から「六曜」などの建築の吉凶日をご紹介しました。
それぞれに意味合いがありますが、気にするかどうかは人それぞれです。
自分たちが気にしなくても、ご近所・親戚の方の中には日にちを大変気にする方がいらっしゃるかもしれないので、
注意は必要です。
また大安の日が三隣亡と重なることもあるため、すべての吉日を調べるのも大変です。
特に上棟日などは天候にも左右されるため、あまり神経質になりすぎると工程にも影響するためおすすめしません。
実際にゲン担ぎのようなものとも呼ばれていますので、気にしすぎず自分たちらしい日程の組み方が出来るのが一番だと思います(^^)/
建築会社や不動産会社の方とも相談しながら、晴れやかな気持ちで契約・建築が進むといいですね!