知っていそうで知らない、家つくりの単位について

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こんにちは!

例年よりずいぶん早い梅雨入りでしたが、もう明けたのかな??というような晴れ間が続いていますね~☀

前のブログに『雨の日の不動産巡り』に関してのブログをUPしてますので、

お時間あるとに見ていただいたら幸いです。☺

【  ↓ ↓ ↓ 下のURLよりご覧いただけます ↓ ↓ ↓  】

https://www.dandanhome.co.jp/diary/%e9%9b%a8%e3%81%ae%e6%97%a5%e3%81%aa%e3%82%89%e3%81%a7%e3%81%af%e3%81%ae%e4%b8%8d%e5%8b%95%e7%94%a3%e3%81%ae%e6%8e%a2%e3%81%97%e6%96%b9%e2%98%94/

皆さんはお家つくりの時や物件探しの時に

この土地は○○坪です」

「ここの物件は△△帖の建物です」

などと見たり聞いたりしたことはないでしょうか?

 

実際にそれらの単位を知っておかないと、説明を受けても大きさのイメージがつかずに、

結局分からずじまいになってしまうかもしれません、、、

そこで今回は、家づくりの時によく出てくる以下の4つの単位についてご紹介していきます。

 

■『㎡(平米/平方メートル)』

 ◎「1㎡=1m×1m」の大きさになります。世界基準の単位になります。

日本ではメートルを「米」と表記していた背景があり「平米」と表されるようになりました。

 

 ■『帖(じょう)』

◎1帖=1畳(じょう)とも表現でき、畳1枚分の広さを表します。

昔は「畳」表記が主流でしたが、畳のお部屋よりフローリングの洋部屋が増えてきた関係で「帖」に移り変わっていったとも言われています。

 

熊本でもっとも一般的な畳は中京間と言われるもので、「3尺(910㎜)×6尺(1820㎜)」の広さです。

※畳の種類は地域ごとに異なり大きさも様々なので確認が必要です※

・京間(本間) 「955㎜×1910㎜」

・江戸間(関東間、田舎間、五八間)「880㎜×1760㎜」

・団地間(公団サイズ、五六間)「850㎜×1700㎜」

 これらが主流ですが他にも様々なものがあります。

団地間はアパートや公営住宅などでよく使われる寸法です。

今住んでるお住まいの6帖と、新築住宅の6帖は違うことも良くあります。

そこまで意識してモデルハウスの見学などにいくとより良いですね!

 

 ■『間(けん)』

「1間=6尺(1820㎜)」です。

 この単位は、窓やドアなどの建具で多く使われています。

 

■『坪(つぼ)』 

1坪はおよそ3.3㎡の大きさです。

さきほどの中京間にあわせると、「1坪=6尺(1820㎜)×6尺(1820㎜)」の大きさです。

 また、「1坪=1間×1間」となります。

 

 1坪は畳2枚分の大きさです。

【1坪=約3.3㎡(3.30578)=2畳】

この数式を覚えておくと、色んな単位が出てきたときも大きさをすぐイメージできるのではないでしょうか(^^)/

それでは次回にまた!!☆

 

ナカシマ