今回は、土地の“間口”について簡単にご説明します。
重要事項説明書にも、もちろん間口を記載する箇所があります。
結構、記載するにあたって神経を削る箇所のひとつなんですよ、、!
そして同時に、建物建設のための土地売買においても、その土地ばかりをじっくり見ても、まったく不十分なのです!
その土地の接する“道”がきわめて!!!大事なのです。
※“道”と簡単に言っても不動産取引において“道”ってすごく大事で意味も深いんですよ、、、、これから少しずつ紹介していきますね☆
間口の重要性
間口とは、その土地と道の接する部分の長さのこと。
建築基準法では、建築物と道の関係は次のように定められているのです!
☆敷地等と道路との関係(建築基準法第43条)
【建築物の敷地は、道路に二メートル以上接しなければならない】
、、、ご存知でしたか??
ちなみに、この後には「ただし・・・」と言葉が続くので、間口が2m未満だったら絶対家が建たない!というわけではありません。
いろいろな条件がうまく重なって、家は建てられるぞ!となっても、
間口が2mしかない、、、となれば車の出し入れも大変です。
たとえば、こんな土地↓↓
せっかくの100坪の広い土地も間口が狭ければ幅などは現地でも要確認!
大きめの車を持っている方は特に心配ですよね、、、
物件資料やインターネットの物件情報に“間口○○m”や“接面▲▲m”と表記されていることも多いので、
ぜひ注目して土地探しにお役立て下さい♪