こんにちは!
今日は、最近流行の『オープンクローゼット』についてお話ししたいと思います。
◎まず、オープンクローゼットって何だろう?
通常のクローゼットだと建具が付いて中のアイテムが見えない状態が普通だと思います。
扉を付けず中のアイテムが見える状態の収納レイアウトのことを指します。
次に、オープンクローゼットのメリット・デメリットを見ていきたいと思います~🔍🌟
【メリット】
1:お部屋を広く使うことができる
開閉部分がなくなるので、デッドスペースがなくなりその分お部屋を広く使うことができます
2:自分好みにアレンジが効く
収納スペースを隠したいときも自分の好きなロールカーテンなどを使用できます。
またパイプを設置したり、区切りを作ったりと生活スタイルに合わせてレイアウトをすることが可能です♪
3:ケガの心配がなくなる
扉などで指を挟むなどの事故は意外と多く発生している傾向があります。
扉がないと、このような心配もありませんね。
4:カビ対策にも効果的
密閉され換気が悪くなり、収納している衣類などにカビが発生してしまう恐れがあります。
扉がない分、しっかりと換気することができますので、カビの発生を抑えることが可能です。
5:コスト削減
単純に扉が付きませんので、その扉分の費用をコスト削減することができます。
【デメリット】
1:生活感が丸出しになる
中が散らかると空間全体が雑多な印象になってしまうことも。。
2:ホコリが舞う
建具がなくオープンになっていますので、ホコリをシャットアウト出来ません。
その為、人の出入りが多い場所だとどうしてもホコリが溜まりやすくなります。
【まとめ】
いかがだったでしょうか。
クローゼットといえば建具がついているのが一般的ですが、
寝室などであれば、毎回開け閉めせず開けっ放しでいることも少なくないかと思います。
皆様の生活様式を思い出して検討してみるのもいいかもしれないですね♪
メリットやデメリットを考えて、ぜひ家づくりにお役立ていただければ幸いです。
それでは、次回にまた☆
nakashima ☻